Monday, July 11, 2011

19週目なので ー ロサンゼル妊婦日記その1ー医者選び

今週で妊娠も19週目になりました。
2回目の染色体異常のスクリーンテストも問題なく、性別も男だと解り、そろそろブログに書いてもいいかあー。と思いました。
それで、今回はちょっと妊娠初期にさかのぼり、、、お医者さん選びについて書きたいと思い
ます。

これからアメリカで出産する方への参考になれば幸いです。

生理が来ず、市販の薬でチェックしたら妊娠反応があったため、医者を選ぶ事に。
初めての妊娠。しかも38才と言う高齢。更に外国での出産。と言う事で是非日本語を話せる日本人の先生に!と思い、早速日本人女性医師を予約。その時妊娠6週目で、ややつわりが開始ししていて、気分が悪い中トーランスまで運転して行きました。
病院に着くとまず受付で「郵送された記入するべき書類は持って来ましたか?」と聞かれましたが、答えは「いいえ」どうも、診察に先立って色々と病歴などの問診票を書かないといけなかった様子ですが、病院側の不備でその書類が私には送られなかったのです。
実はこの問診票、何枚もあり、家族の病歴など、かなり細かく記入しなくてはならず、ゆっくりと家で調べたりしないと書けないような内容でした。
まあ。なんとか記入を済ませ、本当はちょっとトイレに。と思いましたが、尿検査をすると思いそこはまず我慢。(でも後で後悔します)

ようやく医師と対面。今までアメリカ人の医師はわりと明るくフレンドリーな感じだったので、彼女の高圧的な感じがちょっと馴染めませんでしたが、日本語を優先したので仕方ないと思いながらまずは問診に応じました。家族の病気について書けなかった欄があったので、そこをつっこまれました。質問の内容が脳腫瘍に及び、その当たりが上手く答えられずにいると「悪性の脳腫瘍と良性は違う。あなたの家族はどっち?」と厳しく聞かれ、なんだか自分の無知をバカにされているように感じました。その後つわりについて聞かれたので、正直に「日によって違うので、、」と言葉を詰まらせると失笑されました。

この段階でかなり不愉快でしたが、本格的な検診に入るというので黙って診察台へ。
実は彼女の日本語、かなり片言です。そしてものすごーく直接的で、私が望んでいた「行き届いたケア」とは全く別でした。
医師は「これから看ます。それから子宮がんも看ます」とだけ言い、検査を開始。今までのアメリカの医師の場合、かなり細かく何をするか。何を看ているか、などを説明してくれていたのですが、この医師の場合は気持ちが悪いくらい静かな検診でした。

「おしっこがたまってますね。」とまず言われとっても恥ずかしかったです。(それは妊娠と関係ないでしょ?!だいたい尿検査はいつすつの?)と思いながら大人しくモニターを見つめると、まめみたいな赤ちゃんが。「心臓の音は早いです」とおもむろに赤ちゃんの事を言うので、(そ、それは悪い事なのか?!?!)とドキドキ。彼女の高圧的な話し方に圧倒され、質問も出来ませんでした。

検診後、速攻「あなた38ですね。ダウン症の危険性が274分の1あります。検査、どうしますか?」と聞かれとても動揺しました。妊娠の喜びよりも、赤ん坊の心音が早いのは異常なのかもしれないとの恐怖。そしてダウン症へのリスクの高さへの不安が!!

あまりにも不快な検診で帰宅後ランドルに話すと、「君はだいたいいつも他人への第一印象が悪すぎる」と全くとりあってくれませんでした。でも、どーしても嫌だったので新しい医師を探し、予約を入れました。

その数日後、「○○先生です」といきなり彼女から電話が。「子宮がんの疑いがあります。検査が必要です。予約どうしますか?」との事。相変わらず、説明なしの直接的たどたどしい日本語。。。彼女に医師を変える事を伝えると「それはあなたの選択です」と言われ電話を切られました。(別にいいけど)その後速攻日本語べらべらの看護士から電話が。医師変更の手続きの件を説明され、その日に変更に必要な書類にサインしに再びトーランスまで行きました。

アメリカ人の現在の医師に会うまで、私は子宮がんの恐怖にさらされ、またまた全く妊娠の喜びが味わえなかったのです。

その後、急に再び病院から電話が「あなた、今日の予約に来ませんでしたね?」と受付の人が言うので、「転医しましたが。ひと月前にサインもしましたよ」という始末。
私が最初に訪れた時に入れた予約をキャンセルしてなかったのです。
だいたいアメリカの病院は予約の前の日などに、予約確認の電話が来ます。この日本語は話せる医師の病院はそういう最低限のサービスも行っていませんでした。

本当に心から医師を変えて良かったです。
外国で出産する事で言葉に不安がある方も多いと思いますが、本当にあなたの望むサービスが受けられるかの方が大切だと思います。私は患者に必要以上の恐怖心を与えるような診察の仕方を望んでいません。また、くだらない事でもきちんと説明し私がよく理解出来るように努力してくれる医師が私にとって望ましいと思います。

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